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『ガラケー』が懐かしく感じている今日この頃


スマホの普及率のスピードがここにきて鈍化してきているらしいです。

今年の前半頃はあっちこっちで「スマホスマホ」となっていて、当時の感じだと2014年にはもうガラケーは絶滅するのでは、くらいに思ってましたが、今のところそうでもなさそうです。

スマホの普及率はもはや80%くらい?と、勝手に思っていましたが、実際のところはまだ4割くらいで、あとは従来のガラケー(パカッパカッの普通(?)の携帯)なんだそうです。

ということはまだまだ6割くらいはガラケーユーザーなんですね。

スマホに機種変したときのきっかけ、理由ってどうだったでしょうか?

「こういう機能が付いていて正に自分の理想の使い勝手だ。待ってましたとばかりに機種変した」ってな人もいたかも知れません。

でも案外、「いや、スマホに変えた人が周りにポツポツ出てきてコマーシャルもすごいからなんとなく」・・みたいな人、結構多かったのではないかと推測します。

かくいう僕もそうでした。スマホにしかない機能・見れないサイトなどもあるため、楽しく利用はしていますが、YouTubeや動画はPCでも見れるし、アプリなどはあまり使わない、絶対スマホでないとダメだったというほどのことではないんですね。ただの興味本位でした。

通話は正直なところ大変使いにくいです。ボタンを押した感覚がないから間違っていやしないかと緊張するし、通話中にホッペタか指かわかりませんが何かが触れてしまって切れちゃったことが何度もあります。ポケットに入れていたらいつの間にか誰かに発信してしまっていたことも数回。

メールは圧倒的に打ちにくくなりましたね。まず、片手で打てなくなった。・・打てるけど隣を押しちゃったり、遠くの(一番上の)ボタンは親指が届きにくく、すごく疲れる。結局途中から左手で持って右手の人差指でポチョポチョやっています。

ガラケー時代は運転中にも左手だけで送信まで出来ましたが、今はもう出来ません。(そもそも危険だからダメでしたね。ハイ)

従来からの「通話とメール」については間違いなくパカッパカッ携帯のほうがやりやすかったです。使うときに「パカッ」と開くあのアクションが結構好きでした。

買った当初からそれは感じていましたが、何事も慣れだよなーと思いそのうち自然と気にならなくなると思っていましたが、2年くらい経った今でも結局慣れていません。

時代の流れはスマホなんでしょうけれど、あえて変えなくてもいいと思っている人がまだまだ多くいるということですね。

ユーザーからの要望でガラケーの新機種も各社また投入することにもなったようです。

案外この先もスマホとガラケーそれぞれの良さを保ちつつ共存して行くかもしれません。来年の今頃どのようなシェア・展開となっているか興味深いです。

まあ、携帯販売会社さんはスマホの方を売りたいんでしょうけれど、・・もうちょっと料金安くならないかなー。

せめて通話料金以外で5,000円以下くらいにはしてくれると助かります。




































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「テレビ東京」は今でも自分の中では「12チャン」

我が家(東京)でのテレビのチャンネルといえばアナログ時代は、1・3・4・6・8・10・12チャンネルだった。

それ以外は「ザーッ」と砂嵐状態という視聴環境で大人になるまで過ごしてきた。UHF放送を入れればそれ以
外のチャンネルも映ったのだろうけど、当時の我が家の普通のVHFアンテナだけで映るのは上記のチャンネ
ルだけだった。

テレビのチャンネルと言ったら「1・3・4・6・8・10・12」が長年しみついていたので、地上波デジタル放送に変わっ
た時のチャンネル番号の変更には大変違和感があり、実はいまだに慣れていない。


チャンネルの会話になった時は今でもおかしなことになる。

「12チャン録画しておいてくれる。」
「えっ?」
「・・あ、、12チャンだから、、えー、、7チャンだ!」   とか。

「7チャンて・・12チャンだよね?」
「えっ?7チャンは7チャンだよ。」
「うんわかってる。でも12チャンなの。」
「??」

テレビのチャンネルをちょうど覚えだしてきた小学生とのやり取りだと、子供は昔のチャンネルはなじみがあるわけでもなく、また、若い分すぐに頭の切り替えができているため、もう「7チャン」は「7チャン」なのだ。(当たり前だけど)

子供らは、2チャン(NHK教育テレビ←ってもう言わないんだっけ?・・)は「2チャン」、5チャン(テレビ朝日)は
「5チャン」、7チャン(テレビ東京)は「7チャン」なのだ。(同じく当たり前だけど)


でも僕の頭の感覚の中では、未だに教育テレビの2チャンは3チャンで、テレビ朝日の5チャンは10チャンであ
り、そして7チャンのテレビ東京は 「東京12チャンネルの12チャン」なのだ!!

特に、12チャン(7チャンのことですね)は東京育ちの僕としては、なぜか愛着があり、視聴率(ドラマとか)とやらでいつも争っている日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビと違って、12チャン、いや7チャンは同じ土俵では勝負していないみたいな、釣り番組や旅番組、超長い通販コーナー(青汁とかローヤルゼリーとか)やっていたりがすごく好きなんですね!

ふっとテレビがついていても、なんか番組の雰囲気やジャンルで「これ12チャンでしょ。」(←しつこいようだが7チャンです・・(;'∀'))ってわかるんですよ。

独自路線でいっている東京12チャンネル・・ではなくて7チャンのテレビ東京が大好きです。


余談ですが、女子アナウンサーの系統(?)も12チャンのアナがワタクシの好みにあってマス。






  








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スーザンボイルさんのアスペルガー症候群告白について

先日スーザンボイルさんのアスペルガー症候群の告白をしたというニュースがありました。

どうでしょう、もしかしたら、わかる人にはわかる、というか「あー、そうだったんだ。そんな気がしないでもなかった」と感じた方もいたのではないかと思いました。

スーザンボイルさんの成功物語に感動・涙した一人として、こうした有名(になった)な方がこのような告白することには大変敬意を表し、ありがたいことだと思っています。

今でこそ時々アスペルガー症候群という言葉を聞くことはあっても、きちんとした理解をされている人はまだまだ少ないのではないかと思います。(僕もその一人です)

時々、「昔に比べてアスペルガー症候群などの発達障害の人が増えた」と見聞きしますが、実際は増えたわけではなく、昔からそのような症状で悩み苦しんできた人はいて、ただそれがきちんと診断された障害なんだと本人や周りの人がわかっていなかったというだけのことです。



アスペルガー症候群は広い意味での「自閉症」に含まれる、生まれつきの脳の障害の一つのタイプです。
基本的に言葉の発達の遅れはないため、他人との意思の疎通は出来ますが、ちょっと立ち入ったコミュニケーションが苦手です。

慣習的な暗黙のルールが分からなかったり、会話で冗談や比喩・皮肉が分からないなど、どうしても親しい友人関係を築けず、対人関係・社会性に支障をきたしてしまうんですね。
自ずと「変わったやつ」「KYで気が利けないやつ」みたいなレッテルを張られやすくなります。

障害が外からわかりにくいため、周囲の人達から理解されにくく本人も家族もとてもつらい思いをします。知的障害がないため、障害者手当が受けられず、大人になってからは周りとうまくコミュニケーションが取れないため仕事にもつけないという人が沢山いるんです。



一方で、興味の対象が独特で変わっている(特殊な物の収集癖があるなど)ことが多く、ある特定の分野では驚異的な知識や能力を発揮したりすることもあります。(織田信長、ベートーベン、アインシュタインなど)


アスペルガー症候群は「知的障害を伴わない自閉症」とも言えます。人と関わる事が苦手なのが特徴の一つですが、いわゆる「ひきこもり」や「対人恐怖症」「内気な性格」「情緒障害」などとは根本的に違うものです。


こうした発達障害は脳機能の障害なので治療で治るということはありません。基本的に一生付き合ってゆきます。

今回のスーザンボイルさんの告白を一つのきっかけに、世間一般に発達障害への興味・理解が深まることと、それに苦しんでいる人に希望を与えるであろうことを期待しています。


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堺雅人さんの「半沢直樹」で「旧●●銀行出身」とかあったけど


自宅の片づけ中に古い銀行通帳が10数冊出てきました。「うわっ懐かしい・・ おっ20年近く使ってなかったけど、もしかして忘れてた残高あるかな!?」

・・全ておろして残高ゼロでした。。

学生時代からバイト先で給料の振込先として指定銀行の通帳を作らされたり、勤め先の給与振込口座開設で作った通帳。転職もしていたから幾つもあって全部で15冊くらいありました。

20年近く前に確か全て一旦おろしたのを思い出しました。(ガッカリ。。)

見ると、「富士銀行」「住友銀行」「太陽神戸銀行」「さくら銀行」みんな行名としてはもうない銀行です。

「この銀行が今のどこ銀行だっけ?」

わからなくなりまして、そんな時半沢直樹のドラマを思いだしたりしたわけです。(全話見ました)

当時(以下の内容から世代が分かると思いますが・・)、「都銀13行」と言われていたのを憶えています。

いわゆるバブルの時代ですね。

あの時の都銀13行がどう変遷したのか気になってしまい、整理してみました!!


【当時の都銀13行とは!!】
①協和銀行  ②埼玉銀行 ③大和銀行 ④北海道拓殖銀行 ⑤東京銀行 ⑥三菱銀行
 
⑦三和銀行 ⑧東海銀行 ⑨富士銀行 ⑩住友銀行 ⑪三井銀行 

⑫第一勧業銀行(以前に「第一銀行」と「勧業銀行」が合併したのだと思います)

⑬太陽神戸銀行(これもその昔は「太陽銀行」と「神戸銀行」が合併) ※順番はランダムで意味なし


【これがどうなったか!】

第1グループ 今の《三菱東京UFJ銀行》
三和銀行と東海銀行が合併して 「UFJ銀行」
東京銀行と三菱銀行が合併して 「東京三菱銀行」に。

そのUFJ銀行と東京三菱銀行が合併して《三菱東京UFJ銀行》
※「東京三菱」が「三菱東京」に変わっているところがミソ

第2グループ 今の《三井住友銀行》
太陽神戸銀行と三井銀行が合併して「太陽神戸三井銀行」 → 改名して「さくら銀行」に。

その「さくら銀行」と住友銀行が合併して 《三井住友銀行》

第3グループ 今の《みずほ銀行》
第一勧業銀行と富士銀行が合併して 《みずほ銀行》

第4グループ 今の《りそな銀行》
協和銀行と埼玉銀行が合併して「協和埼玉銀行」 → 改名して「あさひ銀行」

その「あさひ銀行」と大和銀行が合併して 《りそな銀行》

北海道拓殖銀行は都銀中、唯一破綻し消滅


以上、ここ20年くらいの都銀の変遷でした。

スッキリした人、、僕以外に10人くらいはいたんではないでしょうか。。

バブル当時、「トマト銀行」ができて、そんな中で第一勧銀と富士銀行が合併すると聞いた時に絶対に「ハート銀行になるぜ」と思っていたのは僕だけでしょうか。


                      





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《世界3大運河》? 「3大◯◯◯」って日本人だけのくくりなのか


たまたま目についた「世界3大運河」。

スエズ運河、パナマ運河、、なんか昔学校の地理で覚えたような記憶はあるけれど、もう一つって何だったけか。

・・・そもそも3大運河なんていうくくりがあったこと自体知らなかったけれど・・。

「キール運河」だそうです。 ヨーロッパのバルト海から北海に抜ける長さ約98kmの運河です。



そういえば 「3大◯◯」って時々聞きますが、それって誰が決めたんだろう?日本人の中だけのくくりなのかどうなんだろう?とか素朴な疑問が浮かんだたため、ちょっと調べてみましたが・・・


いろいろあって整理がつきませんでした。 ・・・結構あいまいのようです。

世界のことでも日本人の中だけで「3大」でくくっているであろう他国の人からしたらそんな認知はまったくされていないようなものも多いみたいで。


なんでしょう、誰かがあっちこっちで言い出して年月掛けて口コミで広まり、いつの間にか認知されていたようなものや、ある時にマスコミ関係者などが意図的に仕掛けて「3大◯◯の一つ!!」みたいにして一般大衆が自然と「そうなんだ・・」と思わせるようにして出来てきたものとか、いろいろあるんでしょうね。


【3大メガバンク】  三菱東京UFJ・みずほ・三井住友
普通に納得しそう。よく聞きますね。取扱高とか従業員数とか支店数とか? 数値に出せるものはそのまま「3大」でくくれますね。 

でも数値で出せる「3大」は「突出している3つ」という条件が付くでしょうね。3位と4位が僅差だったら「4大」というべきだろうし。

【3大疾病】 がん・急性心筋梗塞・脳卒中
日本人の死因の半分以上を占める成人病。生命保険の案内では必ずありますね。

【3大ギタリスト】  エリッククラプトン・ジェフベック・ジミーペイジ
よく聞きますが、これは異論は多いでしょう。皆イギリス人だしロック系のみですからね。

【3大欲求】 食欲・睡眠欲・性欲
これは全人類共通。睡眠欲とは寝るだけでなく「楽をしたい」ということも含まれています。性欲はトイレの排泄も含まれます。(排泄欲)
・・ただ、強いて言えばもう一つ。 「認められたいという欲求」 これは人は誰もが、上の3大欲求と同じくらいのウェイトを占めているのではないかと思っているのですが。。

【3大美女】 クレオパトラ7世・楊貴妃・小野小町
【3大夜景】 ナポリ・函館・香港
【3大喜劇王】 チャールズ・チャップリン バスター・キートン ハロルド・ロイド
【3大映画祭】 カンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭・ヴェネツィア国際映画祭
【3大交響曲】 運命(ベートーヴェン)・新世界より(ドヴォルザーク)・未完成(シューベルト)
【3大珍味】 キャビア・トリュフ・フォアグラ
【3大通貨】 アメリカドル・ユーロ・円
【3大秘宝】 ツタンカーメン黄金のマスク・ミロのヴィーナス・モナ・リザ
 
・・・・あげればキリがないですが、もちろん日本人が(勝手に)括ったものだけでなく、世界的に言われている”3大”もあるようです。 まあ異論や異説も多いようですが、人間は「3大~」が好きなんですね。

あっ「日本3景」もありますね。


こんなのも・・・・

【3大がっかり】  シンガポールのマーライオン・コペンハーゲンの人魚姫の像・ブリュッセルの小便小僧
日本人観光客をがっかりさせる世界3カ所の観光名所。
有名で観光客が多い割には行ってみると「あっ・・こんなもんなんだ。。これで終わり?」みたいな、過剰な期待を裏切られる場所・・だそうです。 ※日本3大がっかり もあります。。

【3大無用の長物】
ピラミッド・万里の長城・戦艦大和     だそうで。いつ誰が言ったのか・・











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共通の話題にいいビートルズ 

先日、仕事の関係でのお付き合いで、お呼ばれして食事会に行ってきました。

計8人いて、世代は60代・50代・40代・30代で自分は2番目に若い世代でした。1人は普段から一緒で普通に話せる人、それ以外は年に1回だけ会う人、初対面の人といった構成。

初対面や世代の違う方との会話のきっかけを作ることが苦手な僕は、会食中、「ううっ、沈黙はまずい・・何か話さなくては、、」と心の中はずっと緊張でいっぱいでした。

誰かが喋ってくれてそれに合わせて頷いたり返すことは出来ますが、自分から話題を振って場の雰囲気を盛り上げたりすることが苦手なのです。

表向き余裕こいて笑っていますが、心の中は大変です。
「一つの話題が一段落した。・・いかん、沈黙は!そろそろ次は自分から話題を振らなければ・・、えーと、趣味の話、、天気の話、、仕事の話、、あっこの話題はどうだろう? でも世代バラバラでやっぱダメだな・・うー・・」
みたいな感じで頭の中でグルグル廻ってます。

表向きはカラッとしていてニコニコしている自分が、周りから見たら心中こんなことを考えて焦っているなんて誰も気づかないと思います。

そんな時に、フッとビートルズが浮かびました。「お、そうだ!この人たちはリアルタイムに世代の人もいる!今こんなオッサン、オバサンだけどきっと全く興味ないということはないはずだ!!」っと。

「いや~、僕なかなかこうした世代の違う方々と話せる機会がなかなかなくて、なんか共通に話せることないかなーと今考えてたんですよ。ビートルズの話なんかいいですよね? 皆さんのビートルズとの関わりとかお聞きしたいなー」なんて感じで思ったことをそのままサラッと喋ってみました。

そうしたらそれが大成功。皆さんいろいろ話してくれました。僕もビートルズは大好きでそこそこ詳しいので合わせて喋ることが出来ました。

「僕は初期の頃のツイストアンドシャウトあたりが一番好きだなー」「数は少ないけどジョージの曲が大好きだった」「日本公演の前座がドリフターズで・・」「もうポールも70代かー」「えー、そうだったんですか、それは知らなかったです!」

場の皆さんも普段の生活ではビートルズの話などめったにしなくはなっていたと思います。でもその場では懐かしみながら話が盛り上がり、なんか微妙にバラバラだった雰囲気が一つになれたような・・「やっぱりみんな同じなんだなー」

なんか一つ使命を果たせたみたいな感じでその後の会話の流れは気持ちが楽になったこともあり、自然な感じで行けました。

イギリス人はまず会話のきっかけに天気の話をするとか聞いたことありますが、まあそれはどの国も同じかもしれません。最初の挨拶、自己紹介が終わった後の、、そうですね30分前後経過した頃に使える共通の話題になりえる一つのジャンルに「ビートルズ」はけっこうよいのでは! と思った日でした。



















タグ:ビートルズ

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ダイエット食品「トマ美ちゃん」に改善命令 報道に思うこと


ダイエットサプリメントの大ヒット商品「トマ美ちゃん」に消費者庁から改善命令が出されたそうですね。たまたまインターネットでよく見ていた知っている商品ですが。

・・・別にトマミちゃんだけでなく、似たような広告はいくらでもありますよ。

健康食品系、ダイエット系、美容系、、このへんの商品の広告ページを見てみればわかりますけど、
・・・正直どれも似たり寄ったりです。


今回、「広告に消費者へ誤解を招く表現方法があったとして表現方法を改めるよう消費者庁から指摘を受けた」とのことのようですが、細かく記事を読まなかったのですが、これって誰かが、「なんだよ飲んで寝たけど痩せねーじゃねーか」ってクレームが出たのか、それはなくて、消費者庁がすべての商品を常にチェックしていて実害・クレームが出たわけではないけれど不適切な表現を発見したので是正措置を勧告したのかどっちだったんでしょう。


トマ美ちゃんがすごくたくさん売れている人気商品だから報道されたというだけで、消費者庁から指導を受けている商品て実は普段からたくさんあるのではないか?と思ってしまうんですよね。いろんな商品の広告を見ていると。

ちなみにことわっておきますと、こういったジャンルの商品群の広告に文句を言いたいのではありません。むしろ、どちらかというともし、広告の一部の表現を真に受けて買った人が、期待した効果が表れなかったから文句を言うような人がいたとしたなら、「寝ている間に勝手にダイエット」とか「寝る前に飲むだけで努力なく痩せる」なんて、そんなことがあるわけないだろ、たいした努力もせずに何言ってんだ?・・・と消費者側に対して思ってしまうのです。


こう言うと異論反論オブジェクションがあるであろうことはわかっていますし、あたかも本当に全ての人に効能効果があるかのような表現をした広告も販売者側に一定のモラルが求められ、お目付け役の省庁もあってしかるべきとは思いますが、線引きが難しいですよね。

極端に言うと今の世の中、コマーシャルやってるすべての商品が誇大広告とも言えなくもない、とか思ってしまうんですよね。

健康食品やダイエット食品はあくまでも補助と考えて、それ以外の例えば適度な運動や規則正しい食生活、生活習慣と相まって初めて効果があるものだと思います。

・・でもこれも広告のいちばん隅っこに小さい文字で書いてあったりするんですよね。「効果には個人差があります」とか。小さい文字で。

全ての人に「それだけで」効果があるというわけではないということを理解しておくべきですね。「口コミ」サイトも多いですからそれも参考にしつつ。。(←これもやらせっぽくてあてにならないこともある、ということも併せて理解しておくべきです。)


まあ、人間に必要な栄養素が入っているのは間違いないでしょうから「栄養補助食品」「ダイエット補助食品」と考えましょう。


今後もこういうことはあると思います。医薬品、医薬部外品、栄養機能食品、特定保健用食品とか、、なんかいろいろあってわかりにくいですね。


ちなみに市販されている「医薬品」だって、何回も服用したけど僕には全然効かなかった風邪薬なんて今までいくつもありましたよ。。。

インターネットの時代

テレビを見る人が減ってきているそうです。

もともとあまり僕は見ない方なのでよくわかりませんが、相撲や野球中継なんか幼いころは「国民のスポーツ」みたいな感じで見るのが当たり前のように感じて育ってきましたから、それがテレビでやらなくなったと知った時はびっくりしました。視聴率が取れなくなったから放送しないんですよね?

今でも若い子でドラマ大好きな「ドラマっ娘」はいますけど、とにかく紅白歌合戦を家族全員でコタツを囲んで一緒に見ていた時代に比べて明らかに減ってきているんでしょうね。

じゃあ、テレビを見ていない若い人たちはその間何やっているんでしょうか?

お勉強?まあお受験の学生は頑張っている人もいるでしょう。

でも多くの人は、、携帯電話をいじっているかYouTubeを見ているみたいですね。

視聴率が減れば企業はスポンサーとしての広告費は削ることになります。年々企業の広告費は減ってきていてテレビ番組製作費もその分減らされているということですよね。NHK以外は。

タレント・歌手・俳優などの芸能人のギャラもその分減らされてきているのでしょうかね。

じゃあ、今までテレビ局に充ててきていたその分の広告費は企業はどこに投入しているんでしょうか?


・・・インターネットです。ネットの広告がすごいですよね。ネットでお買い物ができるものはドンドンネットにシフトしてきているのでそのうちリアルの店舗は要らなくなってしまう時代が来るかもしれません。たくさんの業種の方が業態変更を迫られるでしょう。


ネットを通して広告を出せば物が売れるので企業は広告費をテレビからネットにシフトしてきているんです。

まさに情報革命の時代が来ているのかなと感じています。

歴史の教科書に出てくる産業革命とか、おそらくその時の人々はそんな実感があったわけではなかったと思います。50年、100年と経過して時代が変わり、あのころが転換期だった、みたいな感じで歴史の位置づけってなされるのかななんて思います。

今この時代が情報産業革命の真っただ中なのではないか?と思いますよ。

将来、歴史の教科書に「2005年から2020年くらいで一気に情報革命が興り、人々はインターネットの時代へと変換していった・・」みたいに教科書に載るかもしれません。

そう思いませんか?一般の個人がYouTubeの投稿で有名人になったりしてるんですから。その動画に企業が広告を貼らせて欲しいと依頼してくるわけですから、これからは個人が有名になるチャンスが増える時代になるとも言えるかもですね。

だってタダで自分のネットテレビ局が出来ちゃうんですから。

・・そうはいってもまだまだテレビの力は大きいと思います。でも、近い将来はネットがメディアの中心に取って代わる時代が来てもおかしくはないのかなと思いますね。

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師走しわす 日本語っていいな

12月になりました。月並みですが1年て早いですねー。ついこの間新年会やったばかりのような・・みたいな会話、今日本全国でいったい何人の人がつぶやいているでしょうか。

たまたまこの12月の旧暦の名称「師走」が気に留まりまして。突然ですが、旧暦の名称幾つ言えますか?勝手に各月の一般認知度など順位づけしてみました。予めことわっておきますが、あくまでも僕の独断と偏見の順位です。特に何の意味もありません。

ちなみに、順番どおりですと

1月:睦月(むつき)
2月:如月(きさらぎ)
3月:弥生(やよい)
4月:卯月(うづき)
5月:皐月(さつき)
6月:水無月(みなづき)
7月:文月(ふみづき)
8月:葉月(はづき)
9月:長月(ながつき)
10月:神無月(かんなづき)
11月:霜月(しもつき)
12月:師走(しわす)
(もちろん調べて書いてます。ソラでなんて書けるわけありません!)

認知度第1位!【12月:師走】一番一般的に口語で発せられるんでないでしょうか。字からも年末の何となくのセワしさが伝わってくる感じがしませんか?
     

第2位! 同率【3月:弥生】【5月:皐月】 3月に弥生賞、5月に皐月賞 があります! あっ、競馬の話です。   ・・・競馬ファン以外にはそうでもなかったですか。ただ、女の子の名前でもありそうじゃないですか?5月生まれの「皐月ちゃん」絶対いますよ!


第3位! 【8月:葉月】同上 女の子の名前でありそう。8月生まれの葉月ちゃん。
   

以下、、、順位なし。・・それ以外は、、どうでしょう、文学好きな方とか、古文を受ける受験生とか、それくらいしか知っている人はいないのでは・・・。あ、神無月さんていうモノマネタレントさんがいますね。でもそれが10月と知っている人はいるのか・・。

成り立ち、語源は諸説ありいろいろですが、なんか日本語の、なんというんでしょう、奥深さというかワビ・サビというか・・ うまく言えませんがすごく好きなんですね。「如月きさらぎ」なんて響きがかっこいい!

・・・おかしいでしょうか。

日本語って外国人が覚えようとしたらすごく難しい言語だと思います。はっきり言わないし、逆の意味合いを持たせる言い方もあるし、同じもの・ことに一つだけでなくいろいろな名前が付いていたりetc・・

ちなみに一人称だけでもいったい幾つありますか?英語ならI(アイ)だけですが、「僕、私、俺、あたし、あたい、ワシ、自分、おら、おいどん・・」
「吾輩は猫である」を英訳すると「アイアムアキャット」ですよ。それって逆和訳すると「私は猫です」・・全然ニュアンスが変わってしまいますね。

師走という単語だけでふと、日本語の面白さを思い返した日でした。

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歌謡曲について

12月になると、なぜか歌番組が普段より多く見かけるような気がします。(気のせいかもしれません。普段テレビあまり見ないため)年末には日本レコード大賞や紅白歌合戦があったりで歌い手さん、ミュージシャンの方は忙しい(稼ぎ時?)時期なのではないでしょうか。

幼いころは家族で歌番組をよく見ていました。紅白歌合戦なんかは毎年必ず見ていましたし、年末のザワザワした雰囲気がなんか好きで、学校も冬休みになるし、クリスマスもあったりで、年末って一年で好きな時期の一つでした。12月の歌番組はそんな全体的なザワザワ感の中に溶け込んでいた記憶・印象があります。

ところが、、そうですね10代の後半くらいから歌番組を見なくなってきました。ナゼか。

歌謡曲のことを少し馬鹿にするようになってきたんです。ロックギターが好きでちょっとかじってバンドをやっていた時期があり、少しだけミュージシャン気質みたいな、ややひねくれてきたところがあったんですね。

歌番組自体が下火になってきていたというのもありますが、自分が洋楽のロックバンドにハマってきていて、変な偏見が染み付いてしまってきていた時期でした。

僕が好きだったロックバンド、ミュージシャンはほとんどが自ら作詞・作曲・編曲していたし(今もそうだと思いますが)、シングルヒットなどよりもライブとアルバム(昔はLPと言いましたね)が命だったのです。

「流行り廃りのシングル曲なんてダセーよ」 「自分で曲も作らないで歌ってるだけなんてダセーよ」 「軽いロックは軟弱だー」とか思って頭でっかっちになっていた、「ワカってんよーなこと言ってんじゃねーよこの若造が!状態」な時期なんですね。


・・月日は流れ、、、、。
よくよく考えてみると、マニアックなジャンルの音楽も流行り廃りの中には常に巻き込まれているっていえば
言えますし、世の流行り廃りに関係なく好きな音楽を続けている人が多くいますし、時流に乗って流行りの音楽を次々と繰り出すミュージシャンもいるわけです。

どちらが尊いかとか優れているかとかそういう話ではないんですね。皆、趣味・趣向・ポリシーやビジネス的
考え方があってやっているわけなので、今はすごくニュートラルな気持ちでいろんな音楽、歌手の人をリスペクトをもって受け入れられるようになりました。当たり前なことですが、それが出来ない自分がいたわけです。

やっとそういう気持ちで音楽と接することが出来るようになりました。それこそジャンルに関係なく、「あっ、いいな」と感じたものはいいですし、それがクラシックだったり、カントリーミュージックであったり、歌謡曲であったり、ヘビメタや民族音楽みたいなものであったりするわけです。

歌い手さんは歌うことが好きで、「歌う」ことのプロなんですね。それぞれその道のプロがいて世の中成り立ってます。何でもオールマイティーに出来ることが素晴らしいわけではなく、何事もその道のプロに任せるのが一番いい!と今は思っています。

・・ということで、、歌謡曲も今は大好きです!歌謡曲万歳。


【歌謡曲とは】
歌謡曲:日本の代表的大衆歌曲。〈歌謡〉は日本古来の歌を意味し,明治期に西欧の芸術歌曲を〈歌謡曲〉と呼んで新時代の歌を区別した。それが現在のように大衆歌曲を意味するようになったのは,昭和のはじめからで,JOAK(現在のNHK)が,それまで〈流行歌〉〈はやり歌〉と呼ばれていた大衆歌曲の放送にあたって,はやるかはやらないかわからない歌を〈はやり歌〉とするのは適当でないし,またレコード会社の宣伝にならないように考慮して,〈歌謡曲〉という名で放送したことによる。
※コトバンクより引用
タグ:歌謡曲
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